Joomla! 1.5から3.xへのマイグレーション(データ移行)ツールJ2XMLの使い方をまとめます。J2XMLで移行できるデータは「記事」「カテゴリー」「セクション」「ユーザー」だけです。J2XMLでマイグレートする場合は、それ以外のデータの移行方針も決めておきましょう。

データJ2XML対応新サイトへの移行方針(取捨選択)の例
記事 重複エイリアス解消後にJ2XMLで移行
セクション/カテゴリー
ユーザー 新サイト公開直前にJ2XMLで移行
メニュー × 旧サイトの管理画面を見ながら手作業で作成
モジュール × 旧サイトの管理画面を見ながら手作業で作成
バナー × 不使用
フォームメール × ChronoFormsで作り直し
ニュースフィード × 不使用
検索 × Googleカスタム検索で作り直し
Webリンク × データ捨て(移行しない)

Joomla! 1.5サイトへのJ2XMLのインストール

J2XML v.1.5.4をダウンロードします。Joomla! 1.5サイトの管理画面にログインして、「エクステンション」→「インストール/アンインストール」からJ2XML v.1.5.4のZIPファイルをアップロードして、インストールします。

Joomla! 1.5サイトからのデータのエクスポート

Joomla! 1.5サイトの管理画面の「コンポーネント」→「J2XML」を開きます。Export Structure, Export Users, Export Block # (#は数値) をそれぞれ実行します。

J2XML

エクスポートされる項目は、次の通りです。

  • Export Structure:セクション/カテゴリー
  • Export Users:ユーザー
  • Export Block #:記事(ブロック数はサイトのボリュームによって異なります)

Joomla! 3.xへのJ2XMLのインストールと設定

J2XML v.3.1.1J2XML importerをダウンロードします。Joomla! 3.xサイトの管理画面にログインして、「エクステンション管理」からJ2XML v.3.1.1J2XML importerのZIPファイルをそれぞれアップロードして、インストールします。

「プラグイン管理」を開いてJ2XMLで検索し、J2XML importer 1.5の「状態」を有効にします。

J2XML

「コンポーネント」のJ2XMLを開いて、「オプション」をクリックします。

J2XML

ContentタブのKeep Idsを「はい」にします。

J2XML

UsersタブのKeep Idsも「はい」にします。

J2XML

Joomla! 3.xサイトからのデータのインポート

Joomla! 3.xサイトの管理画面の「コンポーネント」→「J2XML」を開きます。「ファイルを選択」して、Joomla! 1.5からエクスポートしたXMLファイルを選んでImportをクリックします。

J2XML

同様の操作を繰り返し、エクスポートしたXMLファイルをすべてインポートします。

ユーザーデータの移行上の注意

Joomla! 1.5から3.xへのマイグレーションは非常に時間がかかります。そのため、Joomla!のユーザー登録機能を使っているサイトでは、マイグレーション作業中にもJoomla! 1.5サイトにユーザー登録されてしまうことがあります。そのような場合には、先にStructureとBlockだけ移行しておき、Joomla! 3.xサイトをオープンしてから、後でUsersを移行します。

Joomla! 1.5から3.xへのバージョンアップ(マイグレーション)の全体の手順も併せてご覧ください。
 

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